西はりまライオンズクラブ 活動報告

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10月度第2例会(伊和神社正式参拝、講和)2014.10.29

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            播磨の国一ノ宮 伊和神社にて

  • 2014年10月29日(水)15時00分

10月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.10.08

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平成26年 「論語」に学ぶ人間学セミナー
─ビジネスリーダーとしての生き方を求めて─[第8回]

・日時 平成26年10月8日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町冨永702-1)

・内容 ①仮名論語 素読 「微子 第十八」
    ②生きるための知力をつける 「論語」「第7講【治国】」
    ③代表的日本人  「中江 藤樹 その2」

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 55名

○受講内容
 最初に仮名論語「微子 第十八」の素読をおこないました。背筋を伸ばし全員での素読は程よい緊張感もあり気持の良いものでした。『鳥獣は興に群を同じくすべからず。吾斯の人の徒と興にするに非ずして誰と興にかせん。天下道有らば、丘は興に易えざるなり。』先師の言葉が印象的でした。

その後、生きるための知力をつける「論語」【第7講 治国】の講義をしていただきました。治国とは「政治をしっかり見つめ、国を正しくすること」国にとって何が必要で、何が必要でないかを考える。それぞれが良い家庭を築ければ、国も発展していくが簡単なものではなく国という大きなものを治めていくためには、人々が納得し、それに従い、理想に向かって進んでいくための考え方も必要になる。第7講は10の項目があり中でも①の「民、信なくんば立たず。」、②の「子、善を欲すれば民善ならん。君子の徳は風なり、小人の徳は草なり。草、これにに風を上うれば、必ず偃す。」⑤の「子曰わく、これに居りては倦むことなく、これを行うには忠をもってす。」が印象的でした。我々経営者の考えもこうあるべきだと思いました。又、これを考えることは個人の生き方を考えることでもあるということも学ばせて頂きました。

後半の部では前回に続き、内村鑑三著「代表的日本人」の「中江 藤樹 その2」を講義いただきました。今回も三木先生にご用意頂いた英文と合わせながらお話していただきました。お話の中では著書にはない、【 知 良 到 】『良知に至る美しい心』のお話、【 五事を正す 】『貌、言、視、聴、思』のお話なども教えていただき、大変貴重な時間となりました。
 今回のセミナーでは大きなものを治めていく上での考えは、掘り下げて考えれば個人での生き方を考え学ぶというものだと気づきました。

  • 2014年10月08日(水)18時30分

9月度第2例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.09.10

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平成26年 「論語」に学ぶ人間学セミナー
─ビジネスリーダーとしての生き方を求めて─[第7回]

・日時 平成26年9月10日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町冨永702-1)

・内容 ①仮名論語 素読 「陽貨 第十七」
    ②生きるための知力をつける 「論語」「第6講【斉家】」
    ③代表的日本人  「中江 藤樹 その1」

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 54名

○受講内容

最初に仮名論語「陽貨 第十七」の素読をおこないました。
「素読は急にはなかなか出来ないが、継続し読むことで皆さんも素読に慣れてきたようで、声も出てまとまりもあり続けてきた効果がでてきた。」と褒めていただきました。
その後、生きるための知力をつける「論語」【第6講 斉家】の講義をしていただきました。
斉家とは「家族をいつくしみ、よい家をつくること」家族を大事にすることが国をよくすることにつながる。
第6講より自分のことから人に対しての行いに段階が進みました。
親への恩、親の年齢を知る、ほんとうの親孝行をする、親には礼儀を尽くす、親のやり方を尊重する。又、教育は平等、自分の役割を果たす、愛する人を惜しむなどの内容でした。
当たり前のことのようですが、こうして改めて聞くと出来ていないことが多く、改めて人に対する行いの大切さやそれを行うことでのつながりなど非常に考え深い内容でした。

後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の「中江 藤樹 その1」を講義いただきました。今回も三木先生にご用意頂いた英文と合わせながらお話していただきました。
中江藤樹の教えのエピソードの中で会話で「利益を上げるだけが人生の目的ではない。正直で、正しい道、人の道に従うことである。」という言葉がとても印象的で耳の痛い言葉でした。天子から庶民にいたるまで、人の第一の目的とすべきは生活を正すことにある。
今回のセミナーでは人に対する行いや大切に思う気持ちなど、今一度見つめ直す良い機会となりました。

  • 2014年09月10日(水)18時30分

地区ガバナー公式訪問(9月度第1例会) 2014.09.04

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9月4日(木)13時~たつの市青少年館において、龍野LC・太子LC・はりま御津・揖保川LC・たつの赤とんぼLC・西はりまLC、6クラブ合同のガバナ公式訪問例会を開催しました。

  • 2014年09月04日(木)13時00分

7月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.07.09

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平成26年 「論語」に学ぶ人間学セミナー
─ビジネスリーダーとしての生き方を求めて─[第6回]

・日時 平成26年7月9日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町冨永702-1)

・内容 ①仮名論語 素読 「季氏 第十六」
    ②生きるための知力をつける 「論語」
    ③代表的日本人

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 58名

○受講内容

最初に仮名論語「季氏 第十六」の素読をおこないました。「以前からくらべると素読の声もだんだんと大きな声が出てきている。素読の効果が出てきているようだ。」との声もありました。

その後、生きるための知力をつける「論語」【第5講 終身】の講義をしていただきました。終身とは「身体を意のままにあやつること」身体をコントロールして行いを美しくすれば、思いは相手に伝わる。身を修めるために10の論語の言葉をひもときながら講義していただきました。これらをコントロールできて初めて、相手に思いが伝わるんだなと感じ学ぶことができました。

後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の「二宮尊徳 その2」を講義いただきました。前回に続き三木先生にご用意頂いた英文を基にお話していただきました。
中でも印象的な言葉が「キュウリを植えればキュウリとは別のものが収穫できると思うな。人は自分の植えたものを収穫するのである。」自分の都合の良いように欲や期待をしたところで、それ以上のものはあるはずもなく、「天地の理」に反している。「自然の正しい法則とは」ということを意識し考える機会を与えて頂けたように思います。

このセミナーに通じてたくさんの方がいろいろな気づきの中、学んで頂いていると思います。少しでも学びやすい環境づくりを意識しながら今後も開催していきたいと考えております。

  • 2014年07月09日(水)18時30分

新旧三役引継ぎ式 2014.06.26

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     会長            幹事            会計

新旧三役引き継ぎ式が執り行われました。

  • 2014年06月26日(木)18時30分

6月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.06.11

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平成26年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-ビジネスリーダーとしての生き方を求めて-[第5回]

・日時 平成26年6月11日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 衛霊公第十五 素読
    ②生きるための知力をつける「論語」
    ③代表的日本人

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 64名

・受講内容
論語セミナー前に7月19日に姫路護国神社で開催される第2回「戦士の証言」を紹介しました。元二式水上戦闘機整備兵の安川毅さんと当セミナー講師である三木英一先生との対話形式の講演ということで案内を致しました。

講義は、最初に仮名論語「衛霊公第十五」素読するところからスタートしました。
今期は講義内容を詰めすぎている為、論語の素読もスピードアップしていますが、受講者の皆さんは3年目ともなると遅れることなく音読の声もきれいに揃っていました。

その後、生きるための知力をつける「論語」の第四講「正心」を講義していただきました。正心とは、「心を鍛え、心を潤すこと」。心を豊かにして明日への意欲につなげるべし。自己中心になるのではなく人を思いやる心を持つことが大事であるということを学びました。

後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の、「二宮尊徳 その1」を講義いただきました。テキストは三木先生にご用意頂いた英文を基にお話し頂きました。日本語のテキストはサブテキストとして原文である英文テキストでの講義は他ではできない講義ですので、受講者の皆さんも慣れない英語ですが、精一杯頭を回転させながら日常には使わない脳を活性化されています。姫路の小学校にある二宮尊徳像が読んでいる本は、中国古典も「大学」であったなどエイソードも交えながら講義いただきました。

今回で、私のリーダーシップ委員長も任期満了となります。一年という期間はあっという間でありましたが、司会もさせて頂き大いに学ばせて頂きました。
西はりまライオンズクラブの基幹事業であるこのセミナーは来月より次期委員長に引き継がれます。このセミナーも今後ますます発展していくことをお祈りいたします。どうも有難うございました。

  • 2014年06月11日(水)18時30分

5月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.05.14

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平成26年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-ビジネスリーダーとしての生き方を求めて-[第4回]

・日時 平成26年5月14日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 憲問第十四 素読
    ②生きるための知力をつける「論語」
    ③代表的日本人

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 53名

・受講内容
 前回に続き論語セミナー前に6月7日に龍野ライオンズクラブ主催の「櫻井よしこ先生の講演会」の案内を受講生の皆さんに司会者よりアナウンスしました。

 講義は、最初に仮名論語「憲問第十四」素読するところからスタートしました。
論語の素読は、江戸時代の藩校や寺子屋でも行われており最初は意味がわからないまま素読をしていても何回も繰り返し素読をしているうちに理解ができるといわれています。「受講者の方もすらすらと素読ができ意味を考えながら素読をしているようだ。」と三木先生からのコメントもありました。
その後、生きるための知力をつける「論語」の第三講「誠意」を講義していただきました。意をまことにしてはっきりとした目標を立てる。そして自分のことよりも他人の事を考えるべし。これができれば結果的に成功するという内容でした。
人間は生きている過程の中でその年代にふさわしい生き方があるとことを学びました。

 後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の、「上杉鷹山 その2」を講義いただきました。テキストは前回に続き三木先生にご用意頂いた英文をを基にお話し頂きました。「代表的日本人」の原文である英文テキストでの講義はとても貴重な体験をさせて頂いております。今回の講義で特に印象に残っているのは、「人は三つの恩義を受けて育つ。親と師と君である。」この世に生をうけたのは親の恩恵によることを忘れてはならないと強く言われています。また領内を収めるもとはよく整った家にあるちょいわれており現代風にいうと会社を発展させる元は、社員にあるといえると思います。
次回は二宮尊翁 その1ですので楽しみにしています。

もっとたくさんの方に受講して頂ける様にPRもしていく必要性を強く感じております。今期も次回で最終になります。最後まで役割を全うしていきたいと思っております。

  • 2014年05月14日(水)18時30分

5R1Z親睦釣り大会

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親睦釣り大会に参加しました。

  • 2014年04月20日(日)09時00分

4月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.04.09

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平成26年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-ビジネスリーダーとしての生き方を求めて-[第3回]

・日時 平成26年4月9日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 子路第十三 素読
    ②生きるための知力をつける「論語」
    ③代表的日本人

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 59名

・受講内容

 論語セミナー前に6月7日に龍野ライオンズクラブ主催の「櫻井よしこ先生の講演会」の案内を受講生の皆さんにL木南よりお伝えしました。
毎回開催前に「国歌斉唱」を行うのですが、回を重ねるごとに斉唱の声が大きくなっている様に思います。ここにもセミナーの成果が現れているのではないでしょうか。

講義は、最初に仮名論語「子路第十三」素読するところからスタートしました。仮名論語の素読を始めて、3年目になりますが三木先生の先導の下、声がひとつになり とてもすばらしい素読でした。
その後、生きるための知力をつける「論語」の第一講「致知」を講義していただきました。「致知」とは物事の本質を知ればそれを組み立て、世の中の役に立つものにしていく必要性がある。「謙虚になる」ということが根底にあり、知らない事は謙虚に学び、人として間違った方法で成功しても意味がないとう事であったり、自分が窮地にたってから学ぶのではなく起こりうる事を想定して準備をしておくということの重要さを学びました。

後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の、「上杉鷹山 その1」を講義いただきました。テキストと三木先生にご用意頂いた英文をを基にお話し頂きました。
上杉鷹山公は、望んで米沢藩主になったのではなかった訳ですが、まず直面したのは、誰もが皆尻ごむ貧窮であったところ、行政改革によって健全な財政に立て直したということでした。藩主自らが倹約しリーダーシップをとり家来や藩民の意識変革していった強いエネルギーを感じます。これは大小を問わず、現代の会社経営にもつながっていると思いました。それと、原文の英文で学ぶ機会もないので貴重な勉強をさせて頂いています。次回も上杉鷹山公 その2ですので楽しみにしています。

  • 2014年04月09日(水)18時30分

3月度第2例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.03.12

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内村鑑三平成26年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-ビジネスリーダーとしての生き方を求めて-[第2回]

・日時 平成26年3月12日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 顔淵第十二」 素読
②生きるための知力をつける「論語」
    ③代表的日本人

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 61名

・受講内容
 東日本大震災から3年という事で犠牲になられた方のご冥福をお祈りしまして1分間の黙祷を捧げました。3年が経ち大きな犠牲もあり被災者の方々は
未だ地元に戻れない方も多く仮設住宅で暮らしている方もおおい現実があるにも関わらず特に関西では、すでに過去の事と忘れかけている人もいるのが現状ではないでしょうか?今後いつ南海地震や山崎地震が起こるかもしれないので、備えはきっちりしておきましょう!という川本会長の挨拶でスタートしました。

講義は、最初に仮名論語「顔淵第十二」素読するところからスタートしました。今回は60名の参加でした。数年継続して参加者されている方も多いのでみんなの声が一つになりとてもすばらしい素読でした。
その後、生きるための知力をつける「論語」の第一講「格物」を講義していただきました。「格物」とは自分の周りを良く見て、物事の本質に至り、それを正しくすること。自分の正しいと思うことを信じ続けそれを行動に移し貫き通すことが大事であると同時に「仁」という概念への思いが最も重要であると説かれています。

後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の、「西郷隆盛その2」を学びました。原文である英語のテキストで荒廃した江戸幕府を打ち破り、明治維新を達成し近代国家の足掛かりをつくりだした真のリーダーである西郷像を学びました。「天を相手にせよ。人を相手にすな。すべて天の為になせ。人をとがめず、ただ自分の誠の不足をかえりみよ」ということを学びました。

  • 2014年03月12日(水)18時30分

「掃除に学ぶ会」参加(3月度第1例会)

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たつの市立小宅小学校のトイレ清掃

  • 2014年03月09日(日)07時00分

第3回 腰塚勇人氏講演会(2月度第2例会) 2014.02.18

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H26年2月18日(火)14:30~ 宍粟市立山崎南中学校にて

(公財)兵庫県青少年本部理事長 大西孝様より
県立山の学校への青少年育成支援に対し、感謝状が贈呈されました。

その後、腰塚勇人氏講演会『命の授業~今の幸せに気づくことから夢は広がる~』を開催しました。

  • 2014年02月18日(火)14時30分

2月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)2014.02.12

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平成26年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-ビジネスリーダーとしての生き方を求めて-[第1回]

・日時 平成26年2月12日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 「先進第十一」 素読
     ②生きるための知力をつける「論語」
     ③代表的日本人

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費1,500円)

・参加者 64名

・受講内容
 今回から新シリーズがスタートしました。(第一回)
初回という事で、講師の三木先生から今年の進行予定などをおはなし頂いてから、先生がお書きになられた致知2月号の「致知随想」についておはなし頂きました。
講義は、最初に仮名論語「先進第十一」素読するところからスタートしました。今回は64名の参加でした。今回の素読は結構早いペースで進行されましたが、昨年より継続しているので参加者の皆様も必至についていかれている感が致しました。
その後、生きるための知力をつける「論語」の序章 論語への招待を講義していただきました。論語とは孔子が書いた本ではなく弟子との対話を孔子が没してから弟子たちが力を合わせ編纂したものであるという事や、孔子が生きた時代は激動の戦国時代であっってその中で生き残る手段をまとめられている。逆境の中で生まれ育ち苦労と挫折を重ねそこから生み出した独特の哲学であるという事も知りました。
論語は難しい書物というイメージがありましたが、身近に感じる事が出来ました。

 後半の部では、内村鑑三著「代表的日本人」の、「西郷隆盛その1」を学びました。
荒廃した江戸幕府を打ち破り、明治維新を達成し近代国家の足掛かりをつくりだした真のリーダーである西郷像を学びました。「天を相手にせよ。人を相手にすな。すべて天の為になせ。人をとがめず、ただ自分の誠の不足をかえりみよ」とあるように宇宙の法則に逆らわず自然に生きることの大事さを学びました。

  • 2014年02月12日(水)18時30分

3クラブ合同新年例会(1月度第1例会)

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      神事       新年の抱負(L北浦)    会食・懇談会 

龍野LC・たつの赤とんぼLC・西はりまLCの3クラブ合同で新年例会を開催しました。

  • 2014年01月09日(木)11時30分

12月度第2例会(リーダーシップ委員会活動報告)

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平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-経営者を指導した名言-[第10回]

・日時 平成25年12月11日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 「郷黨第十」 素読
     ②「論語」を楽しむ孔子に学ぶ
     ③経営者を指導した名言

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費2,200円)

・参加者 44名

・受講内容
 今回はシリーズ最終回(第十回)となりました。最初に仮名論語「郷黨第十」素読するところからスタートしました。今回は44名の参加でした。
10回目になりましたら参加者の皆様も論語の素読にも慣れてこられ大きな声が一つになりとても迫力がありました。その後、「孔子の人間学」のテキストの最終項である伊與田覺氏(論語普及会学監)と荒井桂氏(安岡正篤郷学研修所所長)の「論語」を楽しむ孔子に学ぶ というテーマで論語をはじめとして中国古典の研究の第一人者であるお二人による、論語をはじめ古典書を学ぶことの重要さを改めて学ぶことができました。「論語」や「孟子」・「孝経」に代表される古典はすべて中国から海を渡ってきたものですが日本人の国民性にマッチしてうまくアレンジしていった為広がっていったという事も学びました。また時空を超えた普遍性、不易性ゆえであったと言われています。
孔子は「仁」であり「道」という事を生涯にわたり求め続けられました。私たちもその事を求め続けることが大事なのではないかと思いました。

後半の部では、安岡正篤の人間学より、「経営者を指導した名言」では、経営者としての心がまえとして「冷に耐え、苦に耐える心得」を学びました。
また、経営に不可欠な三原則として「長期的に物事を見る」「物事を総合的に見る」「物事の本質を見る」という枝葉末を見るのではなく根幹をみなければいけないという事も学びこれはだれでも即応用できるものだと感じ私自身も実践していきたいとおもいました。セミナーの最後に聴講者の方から講師の三木先生に花束贈呈がありました。
次回からは新しいシリーズになりテキストも一新します。このセミナーを継続していき地域の方々と共に学び人間力を高めていきたいです。

  • 2013年12月11日(水)18時30分

335-D地区一斉奉仕活動 2013.11.17

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県立 山の学校の文化祭に当クラブと合同で講演会を開催しました。

それに合わせて文化祭終了後、施設内をクラブメンバーで手分けし清掃活動を行いました。

  • 2013年11月17日(日)14時30分

第2回 腰塚勇人氏講演会(11月度第2例会)2013.11.17

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県立 山の学校にて 講演会『命の授業~今の幸せに気づくことから夢は広がる(第2回)~』を開催しました。

  • 2013年11月17日(日)12時30分

11月度第1例会(リーダーシップ委員会活動報告)

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平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-知行合一を説く「陽明学」とは何か-[第9回]

・日時 平成25年11月13日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 「子罕第九」 素読
    ②人は何のために学ぶのか
    ③知行合一を説く「陽明学」とは何か

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費2,200円)

・参加者 48名

・受講内容
 今回第9回では、地区役員のL中塚、L佐々木、L嶋田、L前川の4名の方に視察に来て頂き講義にも参加して頂きました。最初に仮名論語「子罕第九」素読するところからスタートしました。今回も48名の素読をしている声がきれいに揃って迫力がありました。
藤尾秀昭氏(致知出版社社長)の「人は何のために学ぶのか」というテーマで、学問をする目的とは何かという事を学びました。それを一言でいうと「成徳達材」であるという事です。徳を高め大成させる「成徳」。能力を錬磨し上達させる「達材」。つまり人は自分を創るために学ぶのだ。そして、人生のあらゆる艱難辛苦にあっても動じない様に、自分を為めていく。自分を創るのは利己のためではない。世のため人のために自分を役立てるには、自己の徳を大成し自己の才能・能力を錬磨、向上させていかねばならない。それが学の本質であるという事を学びました。

 後半の部では、安岡正篤の人間学より、「知行合一を説く「陽明学」とは何か」では、王陽明の壮絶な人生を学びました。その中で陽明学を確立されていきました。つまり実践が伴った学問が「陽明学」です。王陽明は、朱子学の格物窮理を批判して、本当の理を窮めることは、それを外部に求めることではない。たとえば仁義の心を考えるだけではなく、それを行動に移して窮めてこそ、仁義の理を窮めたと言えると説かれている。
つまり知識と行動が一致しなければ意味がないという事です。これが「知行合一」と言う事だという事を学びました。

  • 2013年11月13日(水)18時30分

10月度第2例会(リーダーシップ委員会活動報告)

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平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー
-経営者の必読書「重職心得箇条」に学ぶ-[第8回]

・日時 平成25年10月9日(水)18時30分~20時

・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)

・内容 ①仮名論語 「泰伯第八」 素読
     ②人間・孔子と話す
     ③真のエリートになるための条件

・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏

・受講料 無料(教材費2,200円)

・参加者 52名

・受講内容
 今回第8回では、最初に仮名論語「泰伯第八」素読するところからスタートしました。今回も50名の素読をしている声がきれいに揃って迫力がありました。
白川静氏(立命館大学名誉教授)と渡部昇一氏(上智大学名誉教授)対談で 「聖人君子の代表とされる孔子も、悩み苦しむ一人の人間であった」というテーマで、孔子の出生の事やいろいろ多岐に渡る人生経験をされていると考えると悩める一人の人間孔子の姿が見えてくる様な気がしました。
聖人君子といわれている孔子はなんと2度の亡命をしているという事も知り、そういった人生経験のなかから「人間というものは中庸を得たものが一番よろしい」といわれており同時に「現実には中庸の人間がおるものではない」とも言っているというところが非常に興味深いところでした。

後半の部では、安岡正篤の人間学より、「真のエリートになるための条件(エリートに六等級あり)」では、西郷隆盛の国家的人間像という事で、「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」という名言にあるように、私心がなく、作為もない人物こそ理想のリーダーであると学びました。現代は大衆化が進みその場、その日の生活そのものに生きている。他人や全体との関係、あるいは長期的な問題関する感覚も思想も持たない社会になっている。こういう社会にこそ新しい価値や未来に対して光り輝くような人間社会を建設していくエリートの存在が必要となってきていると感じました。

  • 2013年10月09日(水)18時30分
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